東大を目指すことをためらっているあなたへ。
著者プロフィール
東大文科1類に落ち、地方国立大学に入学。無気力状態で2年間過ごす。受験のトラウマは受験で克服するしかないというシンプルな結論に辿り着き、もう一度東大を目指した。1年間、県立図書館の自習室で自分と向き合い続け、東大理科2類に合格。その過程で得た合格術と教訓があなたの役立てば。
自分に正直になってください。目指すも目指さないもあなたの自由です。どちらにしても、素直な気持ちで選んだのならば後悔するはずがないです。
東大に行くメリットは絶大。東大での生活、東大卒という肩書き、東大合格の成功体験。どれもその後の人生であなたの味方になってくれます。私は社会人1年目ですが、事あるごとにそれを実感します。
東大を目指すことで色んなことが犠牲になりそうで恐い。たくさんのものを失った挙句、受からなかったら人生が詰む。東大を受けて落ちたら、身の程知らずだと笑われる。
そういう不安があなたをがんじがらめにしているのかもしれません。もちろん、あなたの思っていることは半分正しいです。やり方によっては、周りに人がいなくなってしまい、貴重な時間を無駄にしただけだったという結末もあり得ます。
しかし、半分間違っています。今を犠牲にする必要なんてなく、自分のやり方を見つけてそれを続けていくことが大事です。そして、そこで学んだ方法や考え方こそが東大の肩書きよりも価値のあるあなたの財産です。
だから、やり方は後から考えるとして、東大に入った場合と入らなかった場合を比べてあなたはどちらの人生を歩みたいかを考えればいいのです。東大に入らずに地元進学・地元就職で故郷を支えていくのも立派な生き方です。
もしも、東大に入れるもんなら入ってみたいわ!という気持ちがあるのならば、目指しましょう。やりたいことをやる、というのは人生の鉄則です。
このブログでは、わたしの経験に基づいた東大合格術を提供していきます。あなたの東大合格の一助になれば幸いです。
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